梅雨がいつまで続くかと身構えて過ごしていましたらあっという間に明けての猛暑。身体もビックリ体調を崩す方も多い季節ですからそんな時にピッタリなスパイスたっぷりのスリランカ料理は正にタイムリーでした。
この季節、身体が芯からスッキリするようなカレーをはじめとするスリランカの料理はさすがアーユルヴェーダの国のもの。デトックス効果も高く代謝も上げてくれるスパイス使い、タンパク質やビタミン、ミネラル類もバランスよく取れる、夏にはオススメのメニューです。家で働いてくれていたスリランカ人コックさん直伝のお料理の数々、中には私風にかなり変えてしまったものもありますが日本人の口には合って辛すぎず食べやすい物ばかりで大好評でした。
今回ご紹介したのは コリアンダーとミント、クミンの風味のサラダ、ゆで卵を芯にしたツナとジャガイモのコロッケ、レンズ豆のカレー(パリップ) 鯖のカレー、ココナッツのふりかけ(ボルサンボル)、ココナッツミルクと黒糖のプリン(ワタラッパン)の6種。テーブルはインド製の綿のクロスとリネン類にピューターの器などを合わせてエキゾチックでも爽やかな食卓にしてみました。