7月の料理教室覚え書き

厳しい猛暑の続く今年の夏、それでも台風がいくつも通り過ぎて8月も半ばを過ぎるとふとした風に秋めいたものが感じられたりして季節の移ろいが確かに感じられるようです。

もう随分前のことになってしまいました。7月の料理教室は和食、この猛暑を乗り切る知恵を沢山盛り込んで、爽やかに、けれど夏バテしないための栄養がたっぷりの五品をご紹介しました。

先ずは旬の甘いとうもろこし、インゲン、こんにゃくや干し椎茸の旨煮などをローストしたアーモンドベースの白和えの衣で和えたもの。トウモロコシと香ばしいアーモンドの風味が良く合って病みつきの一品。次に多めの油で焼いたナスを油を切って煮浸しにした上に大根おろしや青しそ、ミョウガ、生姜といった薬味をたっぷりのせたもの。蕎麦つゆをかけていただきます。主菜は豚肩ロースの塊を梅干し入りのお出汁で柔らかく炊いたもの。ズッキーニも共に煮て添えたのが好評でした。ご飯は夏みかん入りの鰻のちらし寿司、夏みかんと鰻の組み合わせにビックリされましたがこってりした鰻が夏みかんの酸味でさっぱりとしてとても美味しい大好きな組み合わせです。これらのお料理の味のベースに使うのは自家製の出汁の効いた便利な万能つゆ。こちらも大変便利で特に夏には冷たい麺料理や簡単調理に欠かせないので常備をおススメしました。食後の締め括りはスイカと牛乳かん。ココナッツオイルで風味づけし青じそを振りかけてエスニックとも和風ともつかない組み合わせですが何とも夏らしくさっぱりした甘みのデザートが出来上がりました。

7月末から一週間サマーキャンプで子供達にお料理を教えて来ました。今年で三回目。立ち仕事で結構な体力が要りますが何とか乗り切ることが出来て、これはやっぱりきちんと食べているから、とつくづくと思いました。少し一段落したとはいえ厳しい暑さはまだまだ続きます。今月も休まずにお教室を頑張るためにしっかり食べて体調管理を続けたいと思います。